
内田伸輝:監督、脚本、編集
1972年生まれ。埼玉県出身。
ドキュメンタリー『えてがみ』でPFFアワード2003審査員特別賞、香港国際映画祭スペシャルメンション授与。国内外多数の映画祭で上映される。
初長編劇映画『かざあな』は、第8回TAMA NEW WAVEグランプリ、ベスト女優賞をW受賞、ひろしま映像展2008グランプリ、企画脚本賞、演技賞をトリプル受賞、PFFアワード2008では審査員特別賞、バンクーバー国際映画祭コンペティション部門に正式招待。
2010年『ふゆの獣』は第11回東京フィルメックス最優秀作品賞を受賞、ロッテルダム国際映画祭コンペティション部門、香港国際映画祭、台北映画祭など国内外多数の映画祭で上映され、2011年7月、テアトル新宿他にて全国劇場公開される。
2012年長編映画『おだやかな日常』(監督、脚本、編集)長編劇映画4作目となる『さまよう獣』が2013年連続で全国劇場公開され、『おだやかな日常』は釜山国際映画祭にてワールドプレミア上映後、東京フィルメックス、ロッテルダム国際映画祭、テッサロニキ国際映画祭他、国内外多数の映画祭で上映、2013年10月に台北(台湾)にて劇場公開される。2014年6月、カナリア諸島地球環境映画祭2014にて最優秀作品賞。
『おだやなか日常』『さまよう獣』のDVDは、TSUTAYAなどでレンタル中。
最新作に『ぼくらの亡命』(2016年)東京フィルメックス、コンペティション部門ノミネート。
2016年長編映画『ぼくらの亡命』(監督、脚本、編集)が第17回東京フィルメックス コンペティション部門、第7回サハリン国際映画祭 コンペティション部門で上映。2017年7月、ユーロスペース他にて全国劇場公開した。
2020年夏に撮影した長編映画『女たち』では監督、脚本、編集を担当した。2021年春公開予定。
◎講師歴
・トライストーン アクティングラボ
・ENBUゼミナール
・株式会社ワーサル
他

斎藤文:撮影、スチール、制作、カラーグレーディングなど
東京都出身。2005年よりフリーランスフォトグラファーとして独立。広告、雑誌、web撮影などを中心に活動中。
映像工房NOBUでは内田伸輝監督作品の撮影などに参加。
2021年春公開予定の長編映画『女たち』では撮影監督・監督補佐・脚本協力・カラーグレーディングを担当。
撮影など参加作品
『女たち』監督:内田伸輝(2021年) 撮影監督・監督補佐・脚本協力・カラーグレーディング
『52ヘルツの鯨』監督:阿部綾織(2018年) 撮影監督・スチール・カラーグレーディング
『ぼくらの亡命』監督:内田伸輝(2016年)プロデューサー・撮影監督・スチール・カラーグレーディングその他
『カミソリ』監督:新谷寛之 (2015年) 撮影監督・スチール
『へげさ帰る』監督:岡奈穂子(2015年) 撮影監督・スチール
『ろぼ』監督:星野慶太(編集中) 撮影監督・スチール
『赤い森』監督:内田伸輝(2014年)撮影監督・スチール・制作
『キエル』監督:内田伸輝(2013年)撮影監督・スチール・制作
『おだやかな日常』監督:内田伸輝(2012年)アソシエイトプロデューサー・Bカメ・スチール
『ふゆの獣』監督:内田伸輝(2010年)プロデューサー・Bカメ・スチール、制作
『かざあな』監督:内田伸輝(2007年)スチール
『温もり』監督:内田伸輝(2005年)スチール